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スーパーリアリズム・ニュースリリースのご案内
 ニュース リリース(発表原稿)
各位  2009年3月吉日 

メモリーデータ・プロセッシング・システムを基盤に画期的なEUCシステム
「スーパー・リアリズム」の発表

 予ねてより、超高速で大規模データ量を処理するには最適と言われてきたメモリーデータ・プロセッシング・システム、しかしその一方で、操作性とコストパフォーマンスで市場性に限界があると言われてきた。
 この度、日本の環境システムをリードする日本ソフト開発(株)とITコンサルティングの(株)エフ・エム・エスは共同で、メモリーデータ・プロセッシング・システムを基盤に使い、その操作性の簡便化を図り、導入の容易性を飛躍的に進歩させ、価格も低価格に抑え、サーバー組込み式のオールインワン・サーバー型の究極の実用型EUCシステム「スーパー・リアリズム」を開発した。
 公官庁・自治体、民間市場に向けて41日より本格的に受注活動を展開する。
 これにより、エンド・ユーザー・コンピューティング(EUC)の市場が大幅に進化すると共に、システム開発・移行での大きな負荷部分であったデータ移行・統合作業の効率化(従来の3分の1〜5分の1作業工数)も期待される。
 低価格で提供される本システムは、厳しい経済環境下における最小予算での救世主的ITシステムツールとなる事が期待される。
キーワードは、低価格(データ量1000万行版サーバー付きで700万円より1000万円)、短納期(約1ヶ月)、非専門要員、大規模情報量(20億行データまで)、超高速処理(従来の数時間が秒単位に)、ノープログラミング、自動プログラミング、ノーリスク(基幹システムにリスクとストレスなし)。

日本ソフト開発株式会社:NSK(本社 滋賀県米原市)   

代表取締役社長 藤田義嗣

株式会社エフ・エム・エス:FMS(本社 東京都中央区築地)

代表取締役社長 吉澤審一

掲載記事1 ニッキン  2009年4月3日(金)
掲載記事2  日経産業新聞  2009年3月12日(木)
 

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<「スーパー・リアリズム」の名前の由来>
:情報化社会の成熟化が進展し、貴重な情報資産であるデータは膨大な量になっている。
:基幹システムは企業の中枢インフラとして欠くべからざるものになっている。
:社会的情勢、環境は予測不可能な急激なめまぐるしい変化に見舞われている。
:企業の最低限の利益確保へのトップ意志決定のスピードが求められている。
:企業戦略は仮想的試行錯誤ではなく、現実のデータに基く実践的な対応(非定型的)が求められている。
:掛ける費用に限界がある。(限られた予算と投資効果)
* 以上の様な状況のもとで、必要な時に、必要な情報を、必要な形で、瞬時に提供するシステムで、且、不確定な内外部要因が多発する社会的環境でいち早く企業利益の保全をする為の情報を得、持続可能な経営環境を保持しこれを現実のものとするツールであることから、このシステムを積極的な守りの武器として「Super Realism」と名づけた。



<詳細・補足>
 NSK社とFMS社は昨年より、メモリーデータ・プロセッシング・エンジンの開発専門会社(株)ターボデータラボラトリー社(横浜市)のメモリーデータ・プロセッシング・エンジンを基盤に置き、その使い勝手を一層向上させ、非専門要員でも操作可能なパッケージ式テンプレート・システムを開発し、今般その商品化に成功した。
 メモリーデータ・プロセッシングは2000年に入って処理の高速性が特に注目されてきた。しかし、32ビットマシーンとOSの限界から、理論ではその優秀性が認められても、実用レベルには達していなかった。
 しかし、昨今の64ビットハードとOSの進展により、にわかにメモリーデータ・プロセッシングに衆目の集まるところとなった。
 大規模容量のデータをいかに早く処理するかという課題にはうってつけのソリューションとなった。一方においては、専門家によるシステム設計と構築を必要としたため、広く普及に至るには困難ではないかとされ、多くの優位点を有しながら、メモリーデータ・プロセッシング・システムは今ひとつ扱いにくいソリューション(道具)であった。

 一方、IT社会の大きな潮流の中には、・クラウドコンピューティング、SAASシステム、仮想化(ヴァーチャライゼーション)という外部依存型の効率化志向の流れがある。

 この効率化志向を否定するものではないが、全面的に依存することは、各企業の重要な知的経営資産を無防備に委ねることになり、経営意志決定の裏づけとなる情報処理の手綱を手放すことになる。アウトソーシングを自分の意志(手綱)で操作する道具が必要不可欠となる。今回発表した「Super Realism」はこの最後の手綱(道具)と為りうるものでもある。

 以上の様な観点より、今般は従来の大容量データ処理、超高速処理に加え、以下の点に焦点を当て開発を行なった。
 1、いかに非専門要員でも操作・運営が可能か(=本当のEUC:End User Computingになりうるか。)
 2、緊急的な状況下で早急に導入可能で且つ非定型的処理対応が可能か。
 3、従来の基幹システムノーリスク、ノーストレスで導入・運営が可能か。
 4、価格が安い。
以上のような課題をクリアーし、短納期で「接続したその日から」非専門要員で操作・運用可能な、サーバーのハードに組み込んだオール・イン・ワン型のシステムとして提供が可能になったのが、今回発表された「スーパー・リアリズム」である。
 これらの背景には、ハードウエアが64ビットになり、それを支えるオペレーティング・システムが登場し、且つ安価にサーバーやPCが入手できることになったことが大きく存在することは確かである。



1 自社の内外の基幹システムにリスクとストレスを与えないEnd User Computing (EUC)によるデータ加工処理システムとして、即ち、サーバーに組込みパッケージ・ボックスとして提供する。
 IE環境に繋ぎ、必要なデータをもらうだけで、EUCの世界を確立。
2 END USER(非専門要員)が繋いだその日から操作が容易なUI (User Interface)により 即利用可能。
3 大容量・超高速、名寄・検索・抽出・統合・曖昧検索などの会話型非定型処理の対応可能。(1000万行データから20億行データまで、瞬時で処理が可能、1行は512項目、1項目は2000文字を意味する)
4 処理の定型化の際は、処理手順の定義化を自動生成し次回より処理名を指示するだけで処理が可能なノンプログラム方式。
5 異種ファイル(データ)の即時/臨時統合によるデータ加工処理。
6 システム開発時のデータ移行・統合作業の短期化・省力化・効率化。
   そしてDOA手法導入の簡便化。
7 大容量バッチ処理高速化の為の組み込みツール。
8 システム設計などの事前準備が不要
   ずはやりながら試行錯誤を繰り返せる。
9 内部統制(IT統制)における情報資産の管理評価分析ツール。


<利用・活用・ニーズの背景>
A,社会的要因により緊急に自社データを検索、抽出・分析したい。
 (例:食品偽装、欠陥品などの情報による、自社在庫の検索や販売ルートの追跡、商品回収ターゲットの作成、または不都合商品のリコール追跡作業など・・・)
B,情報システム要員ではなく、経営スタッフまたは経営者、内部監査部門(エンドユーザー)そのものが、試行錯誤をしながら運用したい。

(例:企業M&Aなどにより会社は合併・統合したが、システムの統合には時間を要し、連結決算データ、マーケティング・データなどの見通しを得たい。)
C,基幹システムには影響を与えずに、独立した環境でデータを処理したい。
(例:システムを丸投げしているアウトソーシング会社に依頼すると、時間とお金が掛かり過ぎ、対応を柔軟にしたい。現在のシステムは変更したくない。)
D,思考錯誤の結果、非定型的処理をしたが、次回も同じ処理をする場合の為に定型化  をしておきたい。
 (例:営業部門、企画部門などが、自分達のシステムとして保持し、プログラマなどに開発を依頼したくない、プログラムレスでやりたい・・・安い。)
E,データ量が大規模で、かつ異なるDB形式のファイルが混在している、これらを統合化・移行し、整備されたDBにしたい。
(システムの再構築、統合などの際に、DB設計を短期間で、高品質で大量の処理を、手間を掛けずに行ないたい)
F,何しろ、データ量が多く、それを瞬時にバッチ処理をしたい。
    (例:大量名寄せ処理、大量部品展開(BOM)、株式相場変動分析・・など)
G,大量データが欠陥だらけで、不ぞろいで、統一された項目で名寄せなどが不可能、検索・抽出条件や項目を逐次変更(ドリルダウン)しながら、ターゲット情報を得て、正確なデータへ誘導したい。
H,予算が無い、しかし、最小限やらねばならぬ事がある。


<価格:サーバーハード込、オール・イン・サーバー型販売希望価格>
  * 1000万行まで:700万円―1000万円(Win2008サーバー込み)
  * 5000万行まで:2000万円―3000万円(Win2008サーバー込み)
  * 1億行まで:5000万円(Win2008サーバー込み)
  * 20億行まで:別途見積
  * 年間保守料:導入1年後より販売価格の20%

<本件に関する連絡先> 日本ソフト開発株式会社
 東京支店 データベース・イノヴェーション事業部
       担当: 蒲生、堀内、菖蒲池
 〒105-0013東京都港区浜松町2−7−17(イーグル浜松町ビル10F)
 TEL:03−5473−0036

※仕様、価格などは変更されることがあります、詳細は担当者へお問い合わせください。

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